2025年開催『おしりたんてい大集結展』の見どころ・チケット情報を解説！

「ププッとかいけつ！」のセリフでおなじみの『おしりたんてい』が、この夏、東京・池袋に大集結します。

家族で楽しめる謎解き体験に、作品の世界に浸れる展示、笑顔を引き出すフォトスポットやグッズ販売まで——その魅力はまさに、五感と心を揺さぶる“物語の冒険”です。

この記事では、2025年開催の『おしりたんてい大集結展』について、見どころからチケット情報、開催日程や会場の場所、限定グッズまで丁寧にご紹介します。

おしりたんてい大集結展の見どころを徹底解説

展示エリアで味わう作品の世界観

あの「ププッとかいけつ！」の決めゼリフでおなじみ、おしりたんてい。その物語に込められた探偵としての矜持、仲間たちとの絆、事件の裏に潜む“ほんとうの気持ち”——。

『おしりたんてい大集結展』では、原画展示や再現セットを通して、まるで物語の中に入り込んだような感覚を味わえます。

一枚一枚の線に宿る作り手の想い、そしておしりたんていの優しさが滲む空間。そこには、スクリーン越しでは気づけなかった発見が、たくさん詰まっています。

謎解き体験で名探偵になろう

この展示のハイライトは、何と言っても参加型の謎解きイベント。「かいとうU」からの挑戦状に立ち向かい、自分の力で“おうじのエリマキ”の行方を追います。

ただの遊びではなく、物語に没入する体験。手がかりを探しながら、子どもたちは自然と観察力と論理的思考を育んでいきます。

そして何より、家族で一緒に「これかな？」「こっちも見てみよう」と声をかけ合うその時間こそが、何よりの宝物になるはずです。

フォトスポットやアトラクションも充実

展示を巡った後は、遊び心たっぷりのエリアへ。巨大ふわふわ遊具では、身体を思いっきり動かして、おしりたんていの世界を体感。

また、肖像画風のフォトブースでは、おしりたんていになりきって記念撮影！笑顔があふれる瞬間が、シャッターの中にきっと刻まれるでしょう。

「ただ見る」だけじゃない、五感で感じる展示。それが、この“だいしゅうけつ展”の魅力なのです。

オリジナルワークショップで思い出作り

さらに、ものづくりが楽しめるワークショップも多数。ぺたぺた焼きやスノードーム、光るうちわ——世界にひとつだけの「おしりたんてい」グッズが作れます。

小さな手で、真剣なまなざしで、ひとつひとつ丁寧に仕上げる子どもたち。その姿は、どんな展示よりも尊く感じられるかもしれません。

“自分で作った”という誇らしさが、きっとずっと心に残る体験になるでしょう。

おしりたんてい大集結展のチケット情報まとめ

前売券と当日券の違いとは？

イベントを少しでもお得に、そしてスムーズに楽しみたい方には、断然「前売券」がおすすめです。

前売券は大人1,500円、子ども700円。これが当日になると、それぞれ1,800円と1,000円へ。ご家族での来場を考えると、その差は決して小さくありません。

また、前売券を持っていれば、混雑時のチケット売り場に並ばずに済むという大きなメリットも。小さなお子さん連れなら、その“待たせない工夫”が何よりの優しさになります。

ファミリー券はお得？おすすめの買い方

今回新たに設定された「ファミリー券」は、大人2名＋子ども1名で3,000円という特別価格。これは前売券限定・数量限定というレアなチケットです。

家族での思い出を大切にしたい、そんな気持ちに寄り添った価格設定に、主催者のあたたかさが滲みます。

もし、ご家族3人以上で訪れるなら、まずはこのファミリー券の購入を検討してみてください。お財布にもやさしく、心にも嬉しい選択です。

購入方法と発売スケジュール

チケットは、「チケットぴあ」「イープラス」「ローソンチケット」「アソビュー！」といった主要プレイガイドで販売されます。

2025年3月17日から先行販売がスタートし、4月6日以降には一般販売も開始。人気イベントだけに、土日祝の分は早めに完売する可能性もあります。

お子さんの夏休みスケジュールと照らし合わせて、早めに予定を立てておくと安心ですね。「行きたい！」という気持ちを叶えるには、行動の早さがカギです。

おしりたんてい大集結展の開催日程と場所をチェック

イベントの開催期間と営業時間

『おしりたんてい大集結展』の開催期間は、2025年8月9日（土）から8月31日（日）まで。まさに、夏休みの思い出づくりにぴったりのタイミングです。

営業時間は10時から17時まで（最終入場は16時30分）。1日あたりの入場枠が限られているため、計画的な来場がポイントです。

朝の比較的空いている時間帯を狙えば、展示や謎解き体験をじっくり楽しめるかもしれません。

アクセス方法と会場の基本情報

会場は、東京・池袋にあるサンシャインシティの展示ホールC。JR「池袋駅」や東京メトロ「東池袋駅」からのアクセスも良好で、遠方からの来場者にも優しい立地です。

大人も子どもも歩きやすい屋内施設という点も、猛暑が予想される夏には嬉しいポイント。

「暑い日でも安心して楽しめる場所」——それは、子どもを思う親にとって、何より心強い条件かもしれません。

混雑を避けるためのおすすめ来場時間

特に混み合いやすいのは、お盆期間や週末。そうした日を避けるのが理想ですが、難しい場合は「朝イチ（10時の開場直後）」の来場をおすすめします。

また、平日の午後2時以降は比較的落ち着いている傾向があります。展示も謎解きも、ゆっくり体験したい方には狙い目の時間帯です。

「心ゆくまで、たっぷりと楽しむ」ために。少しの工夫で、きっと思い出の質が変わってきます。

おしりたんてい大集結展で手に入れたい限定グッズ

ここでしか買えない注目アイテム

イベント会場には、ファン垂涎の限定グッズがずらりと並びます。会場ロゴ入りグッズや描き下ろしイラストを使った文房具、Tシャツ、ミニタオルなど、実用性とデザイン性を兼ね備えたアイテムが豊富。

「あのとき買っておけばよかった」と、あとから思い出しても遅いのが限定商品。見かけた瞬間が“そのとき”です。

記念に、自分へのご褒美に、大切な人へのサプライズに……心が動いたら、ぜひ手に取ってみてください。

人気キャラ別おすすめグッズ

おしりたんていはもちろん、ブラウン、かいとうU、マルチーズしょちょうなど人気キャラクターたちもグッズに勢揃い。

推しキャラのぬいぐるみやアクリルスタンド、マスキングテープは、ファンにとってまさに“お宝”。表情の違いやポージングも細かく作り込まれていて、思わず複数買いしてしまいそうな可愛さです。

誰を選ぶか——そのひとつの選択にも、きっとあなたの“好き”が滲むはずです。

ワークショップ制作アイテムの魅力

グッズ販売に加えて、自分の手で作る楽しみが味わえるワークショップも大人気です。

以下は2025年春の中部エリア開催時の参考例ですが、東京会場でも同様の内容が予想されます：ぺたぺた焼き800円（所要約15分）、おえかき缶バッジ700円（約10分）、光るうちわ1,000円（20分）、スノードーム1,800円（約30分）など豊富に用意されています。

「このキャラをここに置いて…」「ここに色を足してみよう」と考えながら作る時間は、作品に参加するようなワクワクがたまりません。

所要時間が分かれば、「展示を見た後に15分だけ」「謎解きの合間にちょっと一息」など、限られた夏休みの時間を有効に使えます。

世界にひとつの“私だけのグッズ”を手にすれば、イベントの記憶がより色濃く、あたたかく心に残ることでしょう。

おしりたんてい大集結展の見どころからチケット情報まで【まとめ】

『おしりたんてい大集結展』は、ただの展示イベントではありません。作品に込められた想いを感じ取りながら、遊び、作り、笑い合える――そんな五感と心をフルに使って楽しめる空間です。

展示を通して物語の深みを知り、謎解きで頭と心を動かし、グッズやワークショップで手に触れる記憶を刻む。どの瞬間も、「来てよかった」と感じられるよう丁寧に作られています。

大人にとっては、あの頃の気持ちを思い出す時間。子どもたちにとっては、新しい物語の入口になるかもしれません。

チケットは早めの購入がおすすめ。夏休みの一日を、ププッと笑って、家族で心に残る冒険にしませんか？