『おしりたんてい』のファミリーステージってどんな内容？体験レポート付きで紹介！

子どもたちに絶大な人気を誇る『おしりたんてい』。

その世界が“本当に会える”形で広がるのが、毎回大盛況の「ファミリーステージ」です。

この記事では、『おしりたんてい ファミリーステージ』の内容を詳しくご紹介するとともに、実際に参加した気分になれる体験レポートを通して、その魅力を余すことなくお伝えします。

ステージの臨場感、子どもたちの反応、グッズや参加方法まで――「行ってみたい！」を現実にする、決定版です。

おしりたんていファミリーステージの内容とは？

完全オリジナルストーリーで描かれる「ナンブーいせきのだいまじん」

物語の舞台は、遥か昔の遺跡に眠る「だいまじん」の謎。

おしりたんていとブラウン、そしておしりダンディたちは、ナゾときと冒険を通じて、宝に隠された“ほんとうの思い”を紐解いていきます。

このファミリーステージのストーリーは、アニメの再演ではありません。完全オリジナル。だからこそ、大人も子どもも、“先の展開が読めないワクワク”を味わえるのです。

参加型演出で盛り上がる！ループタイライトの役割

ステージを観るだけじゃない――

このファミリーステージの醍醐味は、観客自身が「事件の鍵」を握る存在になること。

会場で配布・販売される「おしりたんていループタイライト」は、ただのグッズではありません。物語のクライマックスで、そのライトを一斉に光らせることで、ストーリーが動き出すんです。

小さな手でライトを握りしめながら、子どもたちは心の底から「自分もこの世界の一員なんだ」と感じられる――そんな特別な体験が詰まっていました。

おしりたんていと仲間たちの歌とダンスが楽しい

おしりたんていが登場するだけで、会場の空気がふわっとあたたかくなる。

おなじみのオープニング曲や、ステージ限定のオリジナルソングに合わせて、観客席の子どもたちが一緒に体を揺らす姿は、それだけで心が満たされるようでした。

歌もダンスも、けっして“うまさ”ではなく“楽しさ”が主役。おしりたんていらしいユーモラスな振り付けが、家族の笑顔を自然と引き出してくれます。

アニメ声優がそのまま登場！豪華キャストにも注目

ステージには、アニメと同じ声優陣が声をあてています。

おしりたんてい役の三瓶由布子さん、ブラウン役の齋藤彩夏さん――耳にしたその瞬間、「あっ、いつもの声だ！」と子どもたちの目が輝く。

映像と着ぐるみの融合による“声と動きの一体感”は、アニメでは味わえないリアルな魅力。その場にキャラクターが“生きている”ような、そんな魔法のような時間でした。

ファミリーステージの魅力とは？

0歳から楽しめる設計で家族連れにやさしい

「子どもが最後まで集中できるかな？」

そう心配する親御さんも多いはず。でもこのステージ、0歳から入場OKなんです。

座席利用がない場合は2歳まで膝上無料というのもありがたいポイント。会場は、子ども連れを前提に設計されていて、周囲の目を気にせずに過ごせる安心感があります。

グッズ付きチケット限定のハイタッチ＆撮影タイム

もし参加を考えているなら、断然おすすめなのが「グッズ付きチケット」。

ステージ終了後、キャラクターたちと直接ハイタッチができたり、記念写真が撮れたりと、まるで“夢の後のお楽しみ”のようなご褒美が待っています。

舞台上のキャラクターが目の前に現れて、小さな手にタッチしてくれる瞬間――子どもたちの瞳が本当にキラキラしていて、その光景だけでも胸が熱くなります。

スクリーン演出と着ぐるみの臨場感がすごい

このステージ、ただの着ぐるみショーではありません。

巨大なスクリーンに映し出されるアニメーションと、リアルなおしりたんていたちの動きが完全にリンクしていて、まさに「映像×舞台」のハイブリッド演出。

キャラクターがスクリーンを“抜けて”会場に飛び出してきたかのような感覚に、観客全体が引き込まれていきました。

公式グッズ販売も充実！記念になるアイテム満載

会場ロビーでは、ファン必見のオリジナルグッズもずらり。

特に人気だったのが、おしりたんていの「ポシェット」や「ループタイライト」。デザインも可愛くて実用的で、帰ってからもずっと楽しめるのが魅力です。

記念になるだけでなく、日常の中でも「ステージの思い出」として親子の会話に花が咲くアイテムたち――持ち帰るのは、モノだけじゃなく、思い出なんですね。

体験レポート：息子と一緒に参加してみた！

会場の雰囲気とアクセス、子連れ目線でチェック

今回訪れたのは、東京都・練馬文化センター。駅から徒歩数分の好立地で、ベビーカー移動にも優しいスロープ設計が印象的でした。

開演前のロビーは、笑顔と期待でいっぱいの子どもたちと、その姿を見守る親御さんたちであふれていて、まるで“家族のわくわくが集まった場所”のようでした。

授乳室やおむつ替えスペースも整っており、小さなお子さん連れでも安心して過ごせる環境です。

ステージの見どころと盛り上がったシーン

物語の中盤、だいまじんが目覚めるシーンでは、スクリーンと舞台の連動に会場中が息を呑みました。

観客全員がループタイライトを振って、おしりたんていたちを応援するシーンでは、息子も「がんばれー！」と夢中に。

最後のダンスパートでは、立ち上がって一緒に踊る子どもたちの姿がそこかしこに見られ、「この瞬間が観に来てよかった」と心から感じました。

息子の反応＆親の視点から見た満足度

終演後、息子は「また行きたい！」を連発。

普段は少し人見知りな彼が、あんなに楽しそうに笑っていたこと、手を振っていたこと――その姿を見るだけで、参加して本当によかったと思える時間でした。

親の目線で言えば、内容・演出・安全面のどれを取っても高水準。おしりたんていという作品の“ファミリーへの愛”が、細部にまで息づいているのを感じました。

持って行くと便利だったものリスト

• おしりたんていのぬいぐるみ（会場でテンションUP！）
• 飲み物＆おやつ（開演前・休憩時間に活躍）
• ループタイライト（当日購入もOKだが、事前にあると安心）
• ブランケット（会場が少し冷える場合に）
• 肩掛けポーチ（グッズをサッとしまえる）

特にライトやぬいぐるみは、子どもたちのテンションを引き上げる魔法のアイテム。準備していくと、より楽しめること間違いなしです。

おしりたんていファミリーステージの内容と体験レポートまとめ

歌って踊って、心も体も動かすステージ体験

ただ“見る”だけじゃない。

『おしりたんていファミリーステージ』は、会場全体が物語の一部となって動き出す、まさに“参加型エンターテインメント”でした。

歌って、踊って、声を出して応援して――そのすべてが、子どもたちの「心の冒険」として刻まれていきます。

次回開催があればリピート確定の満足度

一度観たら、きっとまた行きたくなる。

そんな“あと引く感動”がこのステージにはあります。親子で過ごす、かけがえのない時間。それは、スクリーン越しでは味わえない、ライブならではの力に満ちていました。

次回の開催情報も、ぜひチェックしておきたいところです。

「おしりたんてい」がもっと好きになる90分

おしりたんていの世界に“入る”体験は、アニメを観ているだけでは気づけない、新しい魅力と出会わせてくれます。

子どもの笑顔があふれる時間。それを見守る親の心にも、静かに温かい光が灯る。

きっとあなたも、終演後にはこう思うはず――「また会いに行きたい」と。