『これ描いて死ね』の舞台はどこ?伊豆大島の聖地と作中の「伊豆王島」を紹介

学園/青春
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『これ描いて死ね』の舞台「伊豆王島」のモデルは、東京都の伊豆大島です。

「伊豆王島」という名前の島は実在しませんが、作中やTVアニメに描かれる港、見晴台、旅館などには、実際の伊豆大島をモデルにした場所があります。

しかも伊豆大島は、原作者・とよ田みのる先生の出身地。単なるロケーションモデルではなく、先生自身の少年時代の記憶が息づく土地でもあります。

この記事では、『これ描いて死ね』の舞台と伊豆王島のモデル、TVアニメ公式が紹介している伊豆大島の聖地6か所、アニメ制作時のロケハン、2026年の聖地巡礼スタンプラリーまでまとめます。

  1. 『これ描いて死ね』の舞台はどこ?伊豆王島のモデルは伊豆大島
  2. なぜ『これ描いて死ね』の舞台は伊豆大島なのか
    1. 作者・とよ田みのる先生は伊豆大島生まれ
    2. 伊豆王島には作者の少年時代の記憶が重なっている
  3. 『これ描いて死ね』伊豆大島の聖地6選【TVアニメ公式】
    1. 聖地① 波浮港|相の日常を象徴する港
    2. 聖地② 波浮港見晴台|赤福の家の前として登場
    3. 聖地③ 岡田港|相がコミティアへ向かう出発点
    4. 聖地④ 踊り子の里「旧港屋旅館」|藤森の実家「みなと館」のモデル
    5. 聖地⑤ オタイネ浜園地|石龍を案内した海辺
    6. 聖地⑥ 筆島|第4話の観光シーンに登場
  4. TVアニメ『これ描いて死ね』は伊豆大島でロケハンを実施
  5. 2026年は『これ描いて死ね』×伊豆大島の聖地巡礼スタンプラリーを開催
    1. 「公式聖地マップ」と「スタンプラリー」は場所が異なる
  6. 『これ描いて死ね』の聖地巡礼で知っておきたいポイント
    1. 伊豆大島は静岡県ではなく東京都
    2. 船の発着港は当日の運航情報を確認する
    3. 6つの公式聖地は1か所にまとまっていない
    4. 聖地は地域の生活空間でもある
  7. 『これ描いて死ね』の舞台・伊豆王島を知ると見え方が変わる
  8. 『これ描いて死ね』の舞台・聖地に関するよくある質問
    1. 『これ描いて死ね』の舞台はどこですか?
    2. 伊豆王島は実在しますか?
    3. とよ田みのる先生と伊豆大島にはどんな関係がありますか?
    4. 『これ描いて死ね』の公式聖地はどこですか?
    5. 赤福の家のモデルはどこですか?
    6. 藤森の実家「みなと館」のモデルはどこですか?
    7. 2026年の聖地巡礼スタンプラリーはいつまでですか?
  9. 情報ソース
  10. 注意事項

『これ描いて死ね』の舞台はどこ?伊豆王島のモデルは伊豆大島

『これ描いて死ね』の物語は、東京都の島しょ部にある架空の島「伊豆王島(いずおうしま)」を舞台に描かれています。

主人公・安海相は伊豆王島で暮らす高校生。漫画を読むことが大好きだった相が、仲間たちとの出会いを通して「漫画を描く側」へ踏み出していく青春物語です。

そして、伊豆王島のモデルになったのが東京都大島町の伊豆大島です。

大島町も公式に、『これ描いて死ね』について「作者の出身地である伊豆大島をモデルとした」伊豆王島が舞台の作品であると紹介しています。

項目 内容
作中の島 伊豆王島
伊豆王島は実在する? 実在しない架空の島
舞台モデル 東京都・伊豆大島
原作者との関係 とよ田みのる先生の出身地

つまり、伊豆王島は伊豆大島をそのままコピーした島ではなく、現実の風景をもとに物語のために再構成された場所と考えるとわかりやすいでしょう。

なぜ『これ描いて死ね』の舞台は伊豆大島なのか

伊豆大島が舞台モデルになった背景には、原作者・とよ田みのる先生自身と島との深いつながりがあります。

作者・とよ田みのる先生は伊豆大島生まれ

『これ描いて死ね』の作者・とよ田みのる先生は、1971年に伊豆大島で生まれました。

小学館「ゲッサンWEB」の公式プロフィールでも伊豆大島生まれであることが紹介されています。

とよ田先生は3歳まで島で暮らし、その後に島を離れてからも、小学生から中学生のころの長期休暇には家族で伊豆大島へ戻って過ごしていたとインタビューで語っています。

伊豆王島には作者の少年時代の記憶が重なっている

アニメ・カルチャーメディア「Febri」に掲載された、とよ田みのる先生とTVアニメ監督・赤城博昭さんの対談では、なぜ伊豆大島を舞台にしたのかについても語られています。

とよ田先生にとって伊豆大島は、少年時代の思い出が詰まった場所でした。その経験を漫画に生かしてはどうかという編集者からの提案もあり、島の緑や潮の気配まで感じられる作品を目指したと説明しています。

だから伊豆王島には、地形や建物だけでは説明できない懐かしさがあります。

現実の伊豆大島に、作者の記憶と物語が重なっている。

伊豆王島は「実在する島を参考にした背景」ではなく、『これ描いて死ね』という物語を支える原風景のひとつなのです。

『これ描いて死ね』伊豆大島の聖地6選【TVアニメ公式】

TVアニメ『これ描いて死ね』の公式サイトでは、伊豆大島を巡る「聖地巡礼マップ」が公開されています。

2026年8月20日時点で紹介されているのは、以下の6か所です。

聖地 登場話 作品との関係
波浮港 第1話 相の日常を象徴する港として度々登場
波浮港見晴台 第1話 赤福の家の前として描写
岡田港 第1話 相がコミティアへ向かう際に登場
踊り子の里「旧港屋旅館」 第4話 藤森の実家「みなと館」のモデル
オタイネ浜園地 第4話 石龍を案内する観光シーンに登場
筆島 第4話 石龍と島を巡るシーンに登場

ここからは、それぞれの聖地と作中での位置づけを見ていきましょう。

聖地① 波浮港|相の日常を象徴する港

『これ描いて死ね』の舞台を感じるうえで、特に重要なのが波浮港(はぶみなと)です。

TVアニメ公式の聖地巡礼マップによると、第1話で相が登校途中に『ロボ太とポコ太』を読んでいる場面や、手島先生から指導を受ける場面などに登場します。

その後も物語を通して何度も描かれるため、伊豆王島の日常を象徴する場所のひとつです。

公式マップでは、相が登校時に駆け上がる階段も波浮港の近くにあると紹介されています。

「観光地としての伊豆大島」ではなく、「相たちが生活する伊豆王島」を感じたい人に、まず訪れてほしい聖地です。

聖地② 波浮港見晴台|赤福の家の前として登場

波浮港見晴台は、高台から波浮港と周辺の町並みを見渡せるスポットです。

TVアニメ公式サイトでは、第1話に登場する赤福の家の前として描かれている場所と明記されています。

原作者・とよ田みのる先生と赤城博昭監督の対談でも、アニメ制作時に波浮港周辺をロケハンしたことが語られています。

作中の風景と現実の景色を比較したい人にとって、特にわかりやすい聖地のひとつでしょう。

波浮港を見下ろした瞬間、アニメの背景だった景色が突然「現実の場所」に変わる。

スクリーンと現実の境界が、もっとも薄く感じられる場所のひとつです。

聖地③ 岡田港|相がコミティアへ向かう出発点

伊豆大島の玄関口のひとつである岡田港も、第1話の聖地として公式マップに掲載されています。

作中では、相がコミティアに参加するため島外へ向かう際に登場します。

普段暮らしている伊豆王島から、漫画の世界へ一歩踏み出していく場面と結びついているため、物語上でも印象的な場所です。

実際の岡田港も、元町港と並ぶ伊豆大島の交通拠点です。

聖地巡礼で船を利用する場合、利用日の発着港が岡田港になることもあるため、作品の舞台を「到着した瞬間」から体感できる可能性があります。

聖地④ 踊り子の里「旧港屋旅館」|藤森の実家「みなと館」のモデル

波浮港地区にある踊り子の里「旧港屋旅館」は、第4話に登場します。

TVアニメ公式サイトでは、作中の「みなと館」として登場し、藤森の実家の旅館のモデルになった建物と紹介されています。

「作中の建物によく似ている」というファン考察ではなく、公式がモデルとして明示している聖地です。

また、実在する旧港屋旅館は、川端康成『伊豆の踊り子』との関わりでも知られる歴史的な建物です。

『これ描いて死ね』だけでなく、伊豆大島が長く物語や文化と結びついてきた土地であることも感じられる場所でしょう。

聖地⑤ オタイネ浜園地|石龍を案内した海辺

オタイネ浜園地は、第4話で転校してきた石龍を案内するシーンに登場します。

TVアニメ公式サイトでは、海と岩礁が広がるスポットとして紹介されており、近くにはオタア・ジュリアにまつわる十字架もあります。

物語の中では、普段島で暮らしている相たちが「外から来た人物」に伊豆王島を見せる場面のひとつ。

島の日常を、別の視点から見つめ直すシーンとして楽しめます。

聖地⑥ 筆島|第4話の観光シーンに登場

筆島も、第4話で石龍と島を巡るシーンに登場する公式聖地です。

筆の穂先のような独特の形をした岩体で、TVアニメ公式サイトでは島を象徴する風景として紹介されています。

「漫画を描くこと」をテーマにした作品の舞台に、「筆」という名を持つ景色が存在する。

もちろん偶然の一致ですが、『これ描いて死ね』を知ったあとでは、少し特別な風景に見えてくるかもしれません。

TVアニメ『これ描いて死ね』は伊豆大島でロケハンを実施

TVアニメ版では、赤城博昭監督ら制作スタッフが実際に伊豆大島を訪れてロケハンを行っています。

Febriの原作者・監督対談では、波浮港周辺などを実際に歩いたことや、そこで感じた島の雰囲気を映像へ反映したことが語られています。

また、とよ田みのる先生がアニメ制作側へ伝えた要望のひとつが、島の美しさを大切に描くことでした。

アニメでは単純に現実の風景を写実的に再現するだけでなく、原作の色彩感覚も取り入れながら伊豆王島の背景が作られています。

だからこそ、現地を訪れると「同じ場所」だとわかる一方で、アニメの伊豆王島には作品独自の光や色があります。

とよ田先生自身も、アニメで実際の大島の風景が描かれているため、聖地巡礼をすれば再現度の高さを感じられるだろうと語っています。

TVアニメの放送日時や放送局を確認したい場合は、アニメ『これ描いて死ね』はいつ放送?放送時間と日本テレビ系フラアニのオンエア情報でまとめています。

また、現地へ行く前に登場シーンを見返したい人は、『これ描いて死ね』はどこで見れる?配信サービス・見逃し配信・無料視聴まとめも参考にしてください。

2026年は『これ描いて死ね』×伊豆大島の聖地巡礼スタンプラリーを開催

2026年には、TVアニメの放送を記念して、東京都大島町による『これ描いて死ね』×伊豆大島 聖地巡礼スタンプラリーも開催されています。

項目 内容
開催期間 2026年7月17日~10月31日
スタンプ設置場所 島内6か所
達成条件 6か所のうち4種類のスタンプを集める
景品 番組オリジナルステッカー
景品数 先着500名
台紙 500枚・なくなり次第終了

2026年8月20日時点で案内されているスタンプ設置場所は次の6か所です。

  • 大島公園事務所
  • 元町港船客待合所
  • 踊り子の里「旧港屋旅館」
  • 三原山レストセンター
  • 大島かめりあ空港ターミナル
  • 大島観光協会

台紙は大島観光協会で配布され、4種類のスタンプを集めると同協会で景品と交換できます。

台紙・景品はいずれも数量限定のため、参加する場合は来島前に大島町公式サイトで開催状況を確認してください。

「公式聖地マップ」と「スタンプラリー」は場所が異なる

ここは聖地巡礼を計画するときに注意したいポイントです。

TVアニメ公式サイトで紹介されている「聖地巡礼マップの6か所」と、大島町が実施している「スタンプラリーの6会場」は同じではありません。

例えば、公式聖地マップには波浮港見晴台や岡田港、筆島などが掲載されていますが、2026年のスタンプラリーでは三原山レストセンターや大島かめりあ空港などもチェックポイントになっています。

作品の登場場所を中心に回りたい場合はアニメ公式の聖地巡礼マップ、スタンプを集めたい場合は大島町公式のスタンプラリー案内を確認してルートを組むと混乱しません。

『これ描いて死ね』の聖地巡礼で知っておきたいポイント

伊豆大島は静岡県ではなく東京都

名前に「伊豆」と付いているため静岡県と思われることがありますが、伊豆大島は東京都です。

大島町公式では、東京から約120km南に位置する島として案内されています。

そのため『これ描いて死ね』も「東京都の離島」を舞台にした物語という位置づけになります。

船の発着港は当日の運航情報を確認する

伊豆大島には元町港と岡田港があり、船の発着港は天候や海況などによって変わることがあります。

岡田港自体が『これ描いて死ね』の公式聖地ですが、「必ず岡田港に到着できる」と考えて旅行計画を組むのは避けたほうが安心です。

来島当日は利用する交通事業者の最新の運航情報と発着港を確認しましょう。

6つの公式聖地は1か所にまとまっていない

公式聖地は伊豆大島の複数エリアに点在しています。

特に波浮港、波浮港見晴台、旧港屋旅館は同じ波浮港周辺のため組み合わせやすい一方、岡田港などは別エリアです。

短時間ですべて巡ろうとせず、船の発着時間や島内交通を踏まえて余裕のあるルートを組むのがおすすめです。

聖地は地域の生活空間でもある

聖地巡礼では、私有地への立ち入り、道路をふさいでの撮影、迷惑駐車、大声での会話などは避けましょう。

特に「キャラクターの家の前」として描かれている場所でも、周辺は観光セットではなく、実際の地域の生活空間です。

作品を大切にすることと、その作品を育てた土地を大切にすることは、きっと同じところにつながっています。

『これ描いて死ね』の舞台・伊豆王島を知ると見え方が変わる

『これ描いて死ね』の舞台「伊豆王島」は架空の島ですが、モデルは実在する東京都・伊豆大島です。

TVアニメ公式の聖地巡礼マップでは、波浮港、波浮港見晴台、岡田港、踊り子の里「旧港屋旅館」、オタイネ浜園地、筆島の6か所が紹介されています。

けれど、この作品にとって伊豆大島は、単なる「背景のモデル」ではありません。

原作者・とよ田みのる先生が幼いころに暮らし、少年時代の休暇を過ごした場所。その記憶が漫画の伊豆王島となり、アニメスタッフが再び現地を歩いて映像へと戻していきました。

現実の島から物語が生まれ、その物語を見た人が、今度は現実の島へ足を運ぶ。

「伊豆王島」という名前は地図にはありません。それでも、そこで描かれた潮風や坂道には、本当に会いに行けます。

なお、島を舞台に「漫画を描く」少女たちの物語になぜ『これ描いて死ね』という強烈な名前が付けられたのか気になる人は、『これ描いて死ね』というタイトルの意味は?なぜ「死ね」なのか作品テーマから考察で詳しく解説しています。

『これ描いて死ね』の舞台・聖地に関するよくある質問

『これ描いて死ね』の舞台はどこですか?

作中の「伊豆王島」は架空の島で、東京都の伊豆大島がモデルです。東京都大島町も公式に伊豆大島をモデルとした作品であることを紹介しています。

伊豆王島は実在しますか?

実在しません。「伊豆王島」は『これ描いて死ね』に登場する架空の地名です。

とよ田みのる先生と伊豆大島にはどんな関係がありますか?

とよ田みのる先生は伊豆大島生まれで、3歳まで島で暮らしました。その後も小中学生時代の長期休暇を伊豆大島で過ごしていたことをインタビューで語っています。

『これ描いて死ね』の公式聖地はどこですか?

TVアニメ公式サイトでは、波浮港、波浮港見晴台、岡田港、踊り子の里「旧港屋旅館」、オタイネ浜園地、筆島の6か所が聖地巡礼マップで紹介されています。

赤福の家のモデルはどこですか?

TVアニメ公式サイトでは、波浮港見晴台が赤福の家の前として描かれていると紹介されています。

藤森の実家「みなと館」のモデルはどこですか?

波浮港地区にある踊り子の里「旧港屋旅館」です。TVアニメ公式サイトが藤森の実家の旅館のモデルとして紹介しています。

2026年の聖地巡礼スタンプラリーはいつまでですか?

大島町公式では2026年10月31日までの開催予定です。ただし、台紙500枚・景品500枚がなくなり次第終了するため、参加前に最新情報を確認してください。

情報ソース

本記事は2026年8月20日時点の情報をもとに、『これ描いて死ね』の作品公式情報、東京都大島町が公開している観光・コラボ情報、小学館の公式作品情報、原作者・とよ田みのる先生とTVアニメ監督・赤城博昭さんへのインタビューなどを確認して作成しています。聖地についてはファンによる推測と公式情報を混同せず、TVアニメ公式「聖地巡礼マップ」で作品との関係が明示されている地点を中心に掲載しています。イベントや交通、施設の利用状況は変更される場合があるため、実際の旅行時には各公式情報をあわせてご確認ください。

注意事項

本記事の内容は2026年8月20日時点で確認できる公開情報をもとにしています。TVアニメ関連イベント、スタンプラリー、交通機関の運航状況、施設の営業時間・公開状況などは変更される場合があります。

伊豆大島を訪れる際は、東京都大島町、TVアニメ『これ描いて死ね』公式サイト、観光関連機関、利用する交通事業者などから最新情報をご確認ください。また、聖地周辺には住宅・私有地や一般の生活道路もあります。地域住民や他の観光客に配慮し、ルールとマナーを守って聖地巡礼を楽しみましょう。

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